日時・会場

2017年3月14日(火) 19:00開演(18:30開場)
ティアラこうとう 小ホール

出演

千葉大学合唱団 平成28年度卒団生
宇都宮大学混声合唱団 平成28年度卒団生有志

ピアノ:竹内一樹 ほか
チェロ:丸山朋文

プログラム

団長の歌 〜2016年度千葉大学合唱団卒団生のための〜
この歌は、昨年春に独唱歌として生まれた。作曲家の竹内一樹氏との飲みの席での何気ない会話がこの曲が生まれるきっかけとなり、あれから一年経った今、合唱曲として生まれ変わり今回の卒団記念演奏会で演奏されることとなった。
言葉には想像をはるかに超える力があり、時に人の心を掴み、人を傷つけ、勇気づけることができる。言葉は繊細かつ難解であるがゆえに、使いこなすことは難しい。不器用な人間にはなおさらである。しかし、不器用な人間ならではの、言葉の使い方や言葉の重みというものは時にはあるのではないか。取り繕わない率直な言葉は、素直な感情や意志が宿り、人の心にストレートに届く。 ついてこい俺の背中に。決して揺るがぬ夢を叶えよう。この歌の各所には何度も力強い言葉が使われている。私の言葉が何人の人の心に届いたか、今は知る由もない。
4年間の最後を飾る演奏会で合唱曲として演奏できることをとても嬉しく思う。
最後になりますが、演奏する千葉大学合唱団卒団生、並びに作曲家の竹内一樹氏、そして独唱版の製作に携わってくださった山本信夫氏には心より御礼申し上げます。  (作詞 田中正光)
Maris Stella Concert 新入生ステージの曲をもう一度
2013年6月23日、Maris Stella Concert Vol.6(栃木市栃木文化会館大ホール)が私たちの初舞台でした。 Maris Stella Concertの名物「新入生ステージ」は各大学合唱団の1年生だけで演奏するステージです。
Maris Stella Concert Vol.6の新入生ステージ指揮者 加藤拓さんが、私たちのために用意した曲はMissa Brevis(Palestrina)An Irish Blessingきみ歌えよ。この3曲でした。 大学に入学して2ヶ月、合唱団に入団して1ヶ月あまりの私たちが、加藤拓さん、他の大学の仲間たちと臨んだ思い出の新入生ステージ。 この時に演奏した3曲を、4年経った今、もう一度歌います。
林光の曲による 合唱劇『思い出のトランク』
自分探しの旅に出たい。そう言った他愛もない願望から着想を得てこの物語を書いた。
今年で私は22歳を迎えることになるが、22年も生きていると捉えるか、22年しか生きていないと捉えるかどうでもいいように思えて非常に難解である。 さらにいえば大学生活の四年間などこれから先の人生に比べればほんの短い期間にも感じられる。
しかし、その短い時間に培えたものがあるとするならばきっとこの先の人生にも活きてくるに違いない。ただ、そこで問題になってくるのが、本当にこの四年間、あるいは22年間で私は有益な何かを得ることができたのかということだ。 自分探しの旅とは、そう言った過去の経験を洗練することではないか。旅といっても、それはどこか遠くの土地に足を運ぶことだけが旅ではない。物語を書くことで昔の出来事が幾重にも思い起こされる。 それはいわば、千葉のワンルームで過去へと旅に出るということなのだ。歌を歌うことも舞台上で言葉を発することも一つの旅なのだ。 果たして、旅の結果有益な何かを見つけることができただろうか。はたまた人生そのものが、何かを探し続ける旅なのだろうか。きっと、答えのない問答なのだろう。
…と、能書きを垂れましたが、今回の作品は親愛なる佐々木くんが選曲した名曲の数々と卒団生たちの語りを種に、それっぽく構成したものです。 ろくな人生経験もしてない22歳の餓鬼が、大物脚本家の上部だけすくって紡いだ自慰的な作品として、ポップコーンでも食べながら観てくれるくらいがちょうど良いかと思います。
卒演なんて、結局は内輪の舞台なので少しでも楽しんでいただければ幸いです。 皆様のご来場心よりお待ちしております。

座席

全席自由・入場無料(チケットなし)

お問い合わせ

実行委員長(木村):s.kimura12548@chiba-u.jp